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2003-11-26 ArtNo.32402
◆内外のIT企業がナレッジ・シティーに関心
【チェンナイ】タミールナド州Coimbatoreのバラティアル大学(Bharathiar University)が知識科学領域の基礎研究を進めるために創設を提案した“ナレッジ・シティー”に内外の指導的情報技術(IT)企業が関心を表明している。
インディアン・エクスプレスが11月24日報じたところによると、バラティアス大学はタミールナド電子工学公社(ELCOT:Electronics Corporation of Tamil Nadu)と手を結び“BU-Elcot City”と命名されたナレッジ・シティーを創設、産学共同の仲介役を務め、ナレッジ製品やナレッジ・プロセスを開発することを目指している。
Elcot幹部によると、新ベンチャーの使命は、“国際企業との密接な提携の醸成”、“ナレッジ領域の製品/プロセスの開発”、“産学共同のプラットフォームの提供”にある。ナレッジ・シティーは研究開発(R&D)に照準を合わせたパークで、ビジネス志向のITパークとは異なる。2004年4月に離陸する予定の109エーカーのシティーは、IT、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、生物医学、分子科学等の領域のナレッジ製品に照準を合わせており、この種のパークがインドに設けられるのは初めてのこと。
これまでに地元企業18社と多国籍企業8社が関心を表明しており、2500クロー(US$5.51億)以上の投資誘致が目指されている。
バラティアル大学及びその他の学院は産業界によりシードされたプロジェクトを引き受ける。コインバトール周辺の大学4校と、単科大学86校の大学院生4000人、修士・博士400人がナレッジ・シティーの人的資源の中核を成す。この他にも周辺の理工系カレッジから毎年4700人のエンジニアが供給される。産業界は知識科学のボーダレスな領域における新天地を開拓するために、これらの人材を活用することができると言う。
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