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2003-12-17 ArtNo.32532
◆年初8ヶ月の乗用車輸出69%/二輪車輸出50%アップ
【ニューデリー】今年初8ヶ月(2003/4-11)の乗用車輸出台数は7万2535台と、昨年同期の4万2929台に比べ68.97%増加した
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月14日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)のデータを引用し報じたところによると、今年初8ヶ月の二輪車輸出台数は16万3125台と、昨年同期の10万8733台を50.02%上回った。
最近、Hyundai IndiaとMarutiが、それぞれSantro Xing/Altoのアグレッシブな輸出計画を発表すれば、Tata Motorsは欧州市場開拓を目指すRoverとのタイアップを発表、こうした中でグローバル自動車メーカーも、インドをソーシング・ハブとして利用する構えだ。
今会計年度にSantro Xing(欧州市場における名称はAtos Prime)を3万台輸出する目標を掲げるHyundaiのオフィシャルによると、Santroの輸出比率は現在の15%から2004-05年までに約30%に引き上げられ、2004-05には7万5000台の輸出が目指される。
Honda Motorcycle and Scooter Indiaの今年初8ヶ月(2003/4-11)のスクーター輸出は、昨年同期の5288台から1万8303台に246%ジャンプした。Bajaj Autoは、カワサキのローエンド・バイクのソーシング・ハブを務める計画で、Yamahaもまた輸出の大幅拡大を目指している。これまで一連の自社製バイクやスクーター・モデルを輸出して来た地場二輪車メーカー、Kineticは、最近韓国Hyosung製GF-125バイク2000台を初輸出した。これらのバイクはHyosungブランドで販売される。Kinetic EngineeringのSulajja Firodia Motwani重役(MD補)によるとGF-170シリーズの輸出も近く開始されると言う。
信用格付け会社Investment Information and Credit Rating Agency (ICRA)の最新レポートは、「二輪車メーカーの直近のターゲットは、タイ/インドネシア/ベトナム等の東南アジア諸国で、複数の南米諸国もフォーカス・エリア」と指摘している。
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