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2004-01-07 ArtNo.32591
◆Ispat、熱間圧延コイルの製造能力を50%拡張
【コルカタ】Ispat Industries Limited(IIL)は、熱間圧延コイル(HRC)の年産能力を現在の240万トンから360万トンに50%拡大する方針を決めた。
エコノミック・タイムズが12月27日報じたところによると、マハラシュトラ州Mumbai近郊Dolviに設けたHRC工場の第一次拡張計画を完了、年間キャパシティーを150万トンから240万トンに拡大したばかりのIILは、第二次拡張計画では年産能力を300万トンにアップする予定だったが、目標を360万トンに上方修正した。
IILのAnil Sureka重役(ED)によると、拡張計画の上方修正はバランシング施設の追加により実現される。既存の完成品製造施設は、増産されたHRCを吸収するゆとりを備えている。これにより2004-05年末までにIILは民間部門としては国内最大のHRC及び鋼板メーカーになる。
ちなみに国営のSteel Authority of India Limited(SAIL)の鋼板年産能力は550万-600万トン、条鋼年産能力は450万トン。民間部門のTata Iron and Steel Company Ltd (Tisco)のHRCと冷間圧延(CR)製品の年間製造能力は目下240万トンで、40万-50万トンの拡張を計画している。2005年初までにTISCOの鉄鋼年産能力は500万トンに達し、内鋼板の製造能力が300万トンを占める見通しだ。
債権金融機関は2003年1月に債務再編計画の一環として840クロー(US$1.845億)の投資計画を承認した。同計画の下、HRC年産能力を300万トンに拡張する計画に309クロー、110MW(メガワット)のキャプティブ発電施設に305クロー、焼結炉に162クロー、石炭処理施設に45クロー、日産1260トンの酸素製造施設に15クローが、それぞれ投資されることになっていた。必要コストの大きな部分は内部資金で賄われる。
従来型の高炉と電炉(Conarc process)を併用しているIILは、年産160万トンの傘下海綿鉄工場と年産200万トンの熔銑メーカーIspat Metallicsから原料の供給を受ける。
再編計画の一環としてIILとIspat Metallicsを合併する計画も目下詳細が詰められていると言う。
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