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2004-01-09 ArtNo.32616
◆Dr Reddy's Lab、ＡＰ州国際生命化学研究所に出資
【ハイデラバード】Dr Reddy's Laboratories(DRL)は、アンドラプラデシュ州政府がハイデラバード大学(University of Hyderabad)内に創設する国際生命化学研究所(ILSI:International Life Sciences Institute)に10クロー(US$220万)出資する方針を決めた。
インディアン･エクスプレスが1月6日、ハイデラバード大学の学籍係りY Narasimlu氏の言を引用し報じたところによると、8ヶ月以内に稼働する予定のＩＬＳＩは製薬研究用の世界水準のインフラストラクチャーを備える｡
ＩＬＳＩはハイデラバード大学と関係覚え書きを交換するとともに、ＤＲＬのDr Anji Reddy会長をプロモーターの一員として迎えた。アンドラプラデシュ州政府はこれまでにＩＬＳＩ事業に5クロー(US$110万)を投資している。ＩＬＳＩ理事会にはAnji Reddy氏の他にも、製薬業界の主要プレーヤーが招聘される予定だが、まだ公表されていない。
Narasimlu氏によると、ＩＬＳＩを世界的な研究開発(R&D)センターにする狙いから、100クロー(US$2197万)の投資規模実現を目指しており、Ranbaxy Laboratories、Johnson & Johnson、Wiseman of Israel等にも出資と理事会への参加を求めている。こうした資金はインフラの整備や人的資源に投資され、化学、生物化学、生物工学、その他の生命科学領域に研究の照準が合わされると言う。
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