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2004-01-16 ArtNo.32646
◆経済監視センター、GDP成長見通しを8.2%に上方修正
【ムンバイ】インド経済監視センター(CMIE:Centre for Monitoring Indian Economy)は2003-04年の国内総生産(GDP)成長予測を、当初の7.4%から8.2%に上方修正するとともに、さらに高い成長が記録される可能性もあるとの見通しを発表した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが1月13日、CMIEの発表を引用し報じたところによると、上半期のサービス部門の成長が予想を上回ったことが、GDP成長予測を上方修正した主因。サービス領域では、貿易/ホテル/運輸/通信部門が好調で、2003-05年を通じ全体として10.5%の成長が見込まれる。CMIEは工業部門の成長予測も6.1%に上方修正したが、農業部門の予想成長率は10.7%に据え置いた。
農業部門の上半期の成長率は4.1%で、同部門は下半期に顕著な回復を見る見通しだ。昨年12月末までのrabi(春先収穫穀物)の播種は、前年を11%上回っており、国内主要貯水池の水位も24%増しと、ラビの作柄見通しは明るい。
鉄鋼産業、自動車産業が引き続き好調なことから工業生産は下半期に一層改善する可能性が有る。肥料、化学、繊維部門の市況も下半期に改善が見込めると言う。
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