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2004-01-21 ArtNo.32682
◆家電各社、パキスタンCTV市場に注目
【ニューデリー】ニューデリーとイスラマバードが1月6日に南アジア自由貿易協定を結んだのを受けて、インド国内の家電メーカーが、パキスタンのカラー・テレビジョン(CTV)市場進出を図っている。
ビジネス・スタンダードが1月19日報じたところによると、Videocon InternationalのV N Dhoot会長は「既に6ヶ月前にパキスタンにチームを派遣、実地に市場を調査した」と語った。それによるとパキスタンのCTV市場では地元ブランド以外に、LG、ソニー等の多国籍ブランドが18%のシェアを占めている。インド製家電製品は中国製よりも高品質との評価を得ている。このためVideoconは1年内にパキスタンCTV市場の3分の1のシェア獲得を目指す。多国籍ブランドはパキスタン国民にとって値が嵩むが、1万ルピー以下のCTVに対する需要は大きい。Sansuiは正にこうした市場にピッタリしている。Videoconは、インド国内ではVideocon/Akai/Toshiba/Sansuiブランドを手掛け、国内CTV市場の合計30%近いシェアを握っている。
BPL LtdのAjit Nambiar会長は「パキスタンは潜在的に大きな市場で、こうした潜在性を汲み取る方策を研究している」と語った。
Electrolux IndiaのRajeev Karwal重役(CEO)は「インドとパキスタンの消費者は似通っており、価格設定は容易だ。パキスタン市場の開放により、設備の有効な運用が可能になる」と期待を表明した。
最近バングラデシュに白黒/カラーTV3000ユニットを輸出したSaloraの幹部は「パキスタン市場の開放でインド国内における退勢挽回も可能になる」と語った。
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