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2004-01-21 ArtNo.32684
◆情報技術局、バイオインフォマティクスGrid構築
【ニューデリー】インドを第2段階の情報技術(IT)革命に導く産業としてバイオインフォマティクスに注目する情報技術局(DIT:Department of Information Technology)はバイオインフォマティクス産業のために、世界水準のネットワーク・インフラを備えたスーパー・コンピューティング施設の構築を目指している。
インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが1月19/20日報じたところによると、DITは最近計画委員会(Planning Commission)に提出した2004-05年次計画の中で、政府にインドを世界的なバイオインフォマティクス拠点として投資家に売り込むため、関係インフラを整備するよう提言している。
それによると、DITはバイオインフォマティクス産業のために、スーパー・コンピューティング設備と毎秒10テラフロップ(teraflop)の通信が可能なI-Grid(Indian Grid)を提供するとともに、ポストゲノム研究に適したデータベースへのアクセスを支援する。I-Gridは研究活動を支援する世界的なグリッド・コンピューティング・インフラで、バイオインフォマティクスのみならず、他の領域の研究活動も支援できる。同プロジェクトは、先端的電算技術開発センター(CDAC:Centre for Development of Advanced Computing)により2004年から5年間にわたり進められる。
DITは、同プロジェクトに必要な予算を示していないが、C-DACのための政府予算だけで、2003-04年の25クロー(US$549万)から2004-05年の46.5クロー(US$1022万)に拡張されている。DITはまたインフラ開発プロジェクトだけで2004-05年に736クロー(US$1.62億)の予算を求めている。これは2003-04年のインフラ・プロジェクト予算129クロー(US$2834万)の6倍近い。DITは2004-05年の予算補助全体として、2003-04年の470クロー(US$1.03億)の3倍近い1294クロー(US$2.84億)を要求した。
DITは、インターネットの普及を一層加速するため、ハイキャパシティーの広帯域幹線網を構築するパイロット・プロジェクトも提案している。同パイロット・プロジェクトでは2都市間に幹線網が設けられ、そのコストは4クロー(US$88万)と見積もられている。
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