【ムンバイ】中央政府はShipping Corporation of India (SCI)がその拡張計画のために大型投資を行うことを認めた。
インディアン･エクスプレスとヒンドゥー･ビジネス･ラインが1月26日伝えたところによると、Shatrughna Sinha海運相は25日以上の消息を語った｡それによると、ＳＣＩは民営化リストに名を連ねているため、それ自身の裁量で大型投資を行うことができないが、政府は先週の会議で条件を緩和する方針を決めた｡ＳＣＩはこれにより、取締役会の承認を得さえすれば、投資計画を実行できるようになった。ＳＣＩは今会計年度上半期に236.6クロー(US$5198万)の利益を計上した｡
国内各地の港湾に存在する土地の最適な利用を確保する政策案は目下仕上げの段階にある。Jawaharlal Nehru Port Trust(JNPT)のRavi Buddhiraja会長が座長を務める委員会が提出した同政策案は、全ての港湾の会長との間で協議された。このため土地政策は間もなく完成する見通しと言う｡