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	2004-01-30 ArtNo.32724 
	◆ONGC、クリシュナ・ゴダヴァリ海盆で大型ガス田発見 
	【ニューデリー】国営探査開発会社Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)は、ベンガル湾Krishna Godavari海盆で大型ガス田を掘り当てた。 
  ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが1月28日報じたところによると、ONGCの深海掘削船Sagar Vijayは、Reliance Industries Ltd(RIL)がこれ以前に巨大ガス田を発見したKG-DWN-98/3ブロックに隣接したG4- ABブロックを掘削中大規模なガス層を発見した。掘削は2500メートルまで行われ、1580-1720メートルの間の少なからぬ層にガスが存在する兆候が確認された。掘削はまだ目標の深度に達しておらず、埋蔵量の測定作業はまだ行われていないが、初歩的兆候から見て1兆立方フィートを僅かに下回るガスの埋蔵が予想される。 
  潜在性の極めて高いKG海盆に1ダース余りの探査鉱区を保持するONGCは、米国のTransocean Incから来月深海掘削船をもう1隻チャーターする計画だ。 
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