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2004-03-12 ArtNo.32977
◆東芝、R&D要員を800人に増員
【バンガロール】東芝はインドにおける研究開発(R&D)スタッフの数を現在の200人から800人に増員することを検討している。
エコノミック・タイムズが3月9日伝えたところによると、東芝のインドR&Dスタッフ増員計画には、カルナタカ州Bangaloreに15ヶ月前に発足した組み込みソフトウェア・ソリューション・プロバイダー、Socrates Softwareのスタッフも含まれる。ソクラテスのトミナガ・ヨシユキ顧問によると、インド・センター(ソクラテス)の潜在性は良好で、R&Dスタッフは現在の200人から来月は300人に増員する。ソクラテスはこれまでインド業務に約500万米ドルを投資して来たが、事業の必要に応じて投資額をさらに拡大する。
ソクラテスの主要顧客の東芝は現在インドの他、英国のケンブリッジと米国に同様のセンターを擁する。ソクラテスとの提携は成長の最初のステップと言え、東芝は、インド・センターの生産性を一層高めることを目指している。ソフトウェア・サービス会社の中では、小さなステップと見なされるかも知れないが、東芝のインドにおけるR&Dプレゼンスは日本の大部分の電子会社のそれを上回る。
ソクラテスのDeepak Gupta社長によると、同社は再利用可能なソフトウェア・プログラムに照準を合わせている。センターは半導体企業向けの総合的な組み込みシステム・ソリューションを手掛けるとともに、オーディオ/スピーチ・コーデックやデジタル・ビデオ放送及びDVDフレームワークのミドルウェアの開発も進めている。東芝は英語ベースの技術サポートをインドに期待しているものと見られ、例えばデジタルTVチップの製作の75%の作業をバンガロールで行っている。東芝はR&Dスタッフの大きな部分をサード・パーティー・ベンダーに依存するものと見られる。
トミナガ氏によると、東芝は決してロー・エンドの検査(testing)や認証(validation)業務のみをサード・パーティー・ソフトウェア企業に期待している訳ではなく、インド企業の能力に応じ様々な業務を委ねる用意がある。東芝の様々な部門がWipro、Sasken、Ittiam等のインド企業と時間制のサービス契約を結んでいる。しかし東芝のために総合的なオフショア開発センターを設けているのは、目下のところWiproのみと言う。
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