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2004-03-12 ArtNo.32986
◆Shah Alloys、US$2.2億投じ合金鉄工場建設
【アーマダバード】グジャラート州Ahmedabad拠点のShah Alloys Ltd(SAL)はグジャラート州Gandhidhamに約1000クロー(US$2.2億)を投じ年産10万トンの合金鉄工場を設ける計画だ。
ビジネス・スタンダードが3月11日伝えたところによると、Jindalグループに次ぐインド第2のステンレス・スチール・メーカー、SALは合金鉄ビジネスを手掛けるため最近完全出資子会社SAL Steel Ltdを設立した。SALのRajendra Shah会長兼MDによると、グジャラート州にこの種の施設が設けられるのは、初めてのこと。新工場はグループ内の合金鉄(ステンレス・スチール主要原料)需要に応じる他、グジャラート州鋳造業界の需要に応じる。
投資は向こう3年間に4段階に分けて行われ、それぞれ250クロー(US$5527万)ずつ投資される。第1期プロジェクトは、カレンダー・イヤー2004年末までに完成する。
新工場は初年度に売上げ200クロー(US$4422万)、純益50クロー(US$1105万)を実現するものと予想され、新工場完成後、SALは年率30%の成長が見込める。SALの2002-03年の営業額は786クロー(US$1.74億)を記録したが、今年初9ヶ月の売上げは既に同額を上回っており、通年では1000クローを突破する見通しだ。また5年内に売上げは2000クロー(US$4.42億)前後に拡大するものと予想される。営業額の50%以上が輸出売上げで占められており、製品は主に中国、イタリア、ドイツに輸出されている。今年の輸出売上げは500クロー(US$1.1億)と予想され、来年は輸出が営業額の80%以上を占めるものと見られる。同社の製品は国際市場で日本や韓国製品と競争しているが、新工場が完成すれば、原料コストが下降、製品競争力の一層の強化が見込める。
SALは向こう6ヶ月間に公募を通じて50クロー(US$1105万)を調達、新工場の建設費に当てる他、借り入れも予定していると言う。
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