SEAnews 2004-03-22 ArtNo.33046

【ハイデラバード】Tata Motors Ltdは(TML)は4トン軽商用車(LCV)セグメントにおける市場シェアが現在の72％から85％にアップするものと予想している。
ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが3月19日伝えたところにおよると、ＴＭＬのPrem Verma主任(ｾｰﾙｽﾞ&ﾏｰｹｯﾃｨﾝｸﾞ)はアンドラプラデシュ州における軽商用車新モデル“SFC 407EX”発売式の席上、SFC 407EXの発売で上記の目標が実現されるものと期待を表明した。それによると、SFC 407EXの発売で同社の4トンＬＣＶの販売ボリュームは20％ほど拡大するものと予想される。既存バージョンTata 407の販売台数は2000台に達するものと見られる｡Tata 407モデルは過去17年間に35万台が販売されたが、需要が依然旺盛なことから引き続き販売する。
ＴＭＬの7トン車セグメントにおけるシェアは目下55％だが、これも65％に引き上げる。ＬＣＶとスポーツ・ユーティリティー車(SUV)を合わせ、ＴＭＬは約30％のシェアを握っており、こちらは35％に拡大することを目指すと言う。