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2004-04-02 ArtNo.33115
◆AP州営貿易会社、中国向けに鉄鉱石初輸出
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州政府傘下の貿易会社Andhra Pradesh State Trading Corporation (APSTC)は、ビジネス開拓戦略の一環として中国向けに塊鉱(iron ore lump)4万2000トンを初出荷した。
ビジネス・スタンダードが3月31日、APSTCのK Chandramouli重役(MD)の言として伝えたところによると、13クロー(US$287万)の塊鉱を積んだ船は、3月27日タミールナド州のChennai港を出港した。APSTCは数年前から農産物や畜産物の輸出入を手掛けているが、鉱物を輸出したのは今回初めてのこと。
カルナタカ州Bellary県Sandoor/Kariganoor/Yashwanthnagar等の小規模鉱業主により生産された鉱塊は、鉄道でチェンナイ港まで輸送される。APSTCはカルナタカ州政府傘下のMysore Minerals Limitedから同州Hospet近郊のSandoor鉱山で5万トンの粉鉱石(iron ore fines)を採掘することも認められている。APSTCはカルナタカ州Mangalore及びアンドラプラデシュ州Vizagの港から鉄鉱石を中国に輸出することも計画している。これらの鉄鉱石の鉄分含有率は63.9%とされる。
鉱物輸出の先行きは明るく、APSTCは今後この種のビジネスをより多く手掛ける計画で、中国以外の地域に輸出する機会も探っている。貿易環境は変化に富んでおり、現在のバブルが長期的に維持される訳ではないが、中国の旺盛な需要に乗じ、迅速に利益を手にすることを目指している。APSTCは民間部門輸出業者のそれを20-30%上回る買い取り価格をオファーしているため、カルナタカ州Hospetの小規模鉱業主も、APSTCの市場参入で恩恵を被っている。ちなみにカルナタカ州における鉄鉱石のトン当たり価格は1050-1200ルピー。
APSTCの輸出売上げは鉄鉱石の初出荷も寄与し、2002-03年の13.38クロー(US$296万)から2003-04年の14.76クロー(US$326万)に拡大したものと見られる。前年の輸入額は3.35クロー(US$74万)だった。
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