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2004-04-05 ArtNo.33129
◆GAIL、Haldia Petrochemicalsへの資金注入猶予申請
【コルカタ】国営ガス流通会社GAIL India Ltdは、Haldia Petrochemicals Ltd (HPL)の負債及び資本再編計画の下、332クロー(US$7588万)の新資金を注入し、HPLの16-18のシェアを取得する措置の時間的猶予を求めている。
ビジネス・スタンダードが4月1日報じたところによると、GAILのHPLへの出資計画は、金融機関代表も参加した法人債務再編(CDR)委員会により承認されたもので、3ヶ月以内に実行することになっていた。法人再編委員会が今年1月22日に勧告した再編パッケージの下、GAILは3月31日までに先ず200クロー(US$4571万)を、そして4月30日までに残りの132クロー(US$3017万)を注入するはずだった。しかし公募(IPO)計画に忙殺されていたGAIL経営陣は同期限に間に合わせることができなかった。加えて近く予定される総選挙で公共投資局(PIB:Public Investment Board)の認可もさらに遅れるものと予想される。
GAILのProshanto Banerjee会長兼MDは以上の消息を確認、「PIB及び経済問題閣僚委員会(CCEA: Cabinet Committee on Economic Affairs)の認可を得るだけでも最低3ヶ月を要することから、HPLへの資金注入期限の延長を求めている。我々の要請は、前向きに処理されるものと信じている」と語った。
GAILは法人債務再編委員会に宛てた書簡の中で、「GAIL取締役会は3月31日の会議で法人債務再編委員会の勧告に検討を加え、HPLに332クローを注入することを承認した。GAILは早急に石油天然ガス省に関係書類を提出し、認可を求める」とし、法人債務再編委員会に緊急会議を招集し、資金注入期限の延長を認めるよう求めている。
GAILは目下、HPL既存株主との間で株主協定(SHA:share holders agreement)及び出資協定(SPA:share subscription agreement)問題を詰めている。法人債務再編委員会は最低600クロー(US$1.37億)の増資をHPLに勧告しており、この内332クローをGAILが注入、残りは公募調達した資金とThe Chatterjee Group (TCG)の引き受けにより賄われることになっている。既存/新規株主の新資金注入、IPO、そして一部債務の資本への転換後、HPLの自己資本は現在の740クロー(US$1.69億)から2000クロー(US$4.57億)に膨張することになる。
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