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2004-05-03 ArtNo.33302
◆スプリット・エアコン市場急成長
【ムンバイ】スプリット・エアコンは、ウィンドー・エアコンのシェアを食って急速に成長、100万ユニットのインド・ルーム・エアコン市場の30%のシェアを占めている。
ビジネス・スタンダードが4月29日、市場調査会社ORG-GFKのデータを引用し伝えたところによると、カレンダー・イヤー2003年にスプリット・エアコンの売上げは29.5%成長したが、ルーム・エアコン市場全体の成長率は15.3%にとどまった。過去4年間についてもスプリット・エアコン市場が25.5%の成長を見たのに対し、ルーム・エアコン市場の伸びは16.52%にとどまった。
メーカーらはサマーシーズンの早期到来でルーム・エアコン市場は今年20%の成長を遂げるものと期待している。インド・スプリット・エアコン市場は韓国のLGによりリードされており、Voltas、Carrier、Hitachi等がこれに続いている。Hitachi Home & Life SolutionsのAmit Doshi副社長によると、インドのエアコン市場は自動車市場とほぼ同じ成長の軌跡を辿っており、小型車が中型車に道を譲ったように第1世代のエアコンは、第2、第3世代のエアコンに道を譲っていると言う。
LG Electronics Indiaのカントリー・ヘッド、Salil Kapoor氏によると、2、3年前まではスプリット・エアコンは贅沢品だったが、向こう5年間にスプリット・エアコンはルーム・エアコン市場全体の50%のシェアを占めるものと見られる。市場観測筋によると、こうした成長は値下がり、美観の向上、消費者の願望、技術進歩と革新、ライフスタイルの変化、購買力の向上、性能アップ等の相乗効果によるものと見られる。VoltasのKanwaljeet Jawa副社長は、過去4年間にスプリット・エアコンとウィンドー・エアコンの価格差は顕著に縮小したと指摘した。
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