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2004-05-10 ArtNo.33341
◆Indian Aluminium、US$4.57億第2次拡張計画実行へ
【コルカタ】Aditya Birlaグループの完全出資子会社Indian Aluminium Company Ltd(Indal)取締役会は総コストおよそ2000クロー(US$4.57億)の第2次拡張計画を承認した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月6日報じたところによると、Indalの第2次拡張計画の趣旨は、アルミニウム精錬能力を、アルミ加工部門の需要を上回るレベルに拡張するとともに、アルミナの製錬及びキャプティブ発電能力もそれに見合ったレベルに拡大することで、2007年末までの完成が目指される。
Indal筋によると、先ず1400クロー(US$3.2億)を投じてビハール州Muriのアルミナ製錬施設の年産能力を11万トンから50万トンに、カルナタカ州Belgaumのアルミナ年産能力を34万トンから55万トンに、それぞれ拡張する。
またオリッサ州Hirakudのアルミニウム精錬施設の年産能力は600クロー(US$1.37億)を投じ、6万5000トンから10万トンに、キャプティブ発電能力は167.5MW(メガワット)から267.5MWに、それぞれ拡張する。アルミ精錬施設の拡張はケララ州Belgaum及びAlupuramの閉鎖された精錬施設の坩堝を移転することにより実現される。移転が順調に進めば年間アルミ精錬能力は14万トンに達する可能性があり、そうなればアルミニウムの年間余剰は4万トンに達する。目下アルミニウムの年間必要量は10万トンで、不足分はHindalco Industriesのウッタルプラデシュ州Renukoot精錬施設から補給している。
しかしアルミニウム加工施設を拡張する計画はない。プロジェクトの借入/自己資本比率は40:60と言う。
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