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2004-05-21 ArtNo.33416
◆中央銀行、金利据え置き、6.5%GDP成長予想
【ムンバイ】中央銀行Reserve Bank of India (RBI)は18日、公定歩合(Bank Rate)を6%、レポ金利を4.5%に据え置く一方、様々な手段を講じて成長の加速を目指す新通貨政策を発表した。
デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが5月19日伝えたところによると、新通貨政策は現金準備率に言及していないが、中央銀行のYaga Venugopal Reddy総裁は現金準備率に手はつけないと語った。
世界的な金利の上昇が予想される中でインド中央銀行も低金利政策に見直しを加えるのではないかと予想されたが、Reddy総裁はそうした可能性を否定した。
中央銀行は今会計年度の国内生産(GDP)成長率を6.5-7%と予想したが、過去数四半期8-10%の成長が記録されていることから、アナリストらは中央銀行の同予測を控えめなものと見ている。
また中央銀行は今会計年度を通じたインフレ率を5%としているが、過去数年5%未満だったことから見て、若干高めの予想と言える。とは言え石油価格が上昇していることから、これを配慮した数字とも受けとられる。
中央銀行は、農業ビジネスに対する5万ルピー、農業関連ビジネスに対する50万ルピーまでの貸付のセキュリティー条件を撤廃、農業部門に対する貸付政策を自由化した。また農業部門に対する貸付に関しては、満期後1乃至2収穫期間を超えて返済が行われていない貸付は不良資産(non-performing asset)と見なすとしている。
中央銀行は、インフラストラクチャー・プロジェクトに対する貸付のために銀行界が長期資金を調達することを認めており、その影響するところは一層大きいものと見られる。中央銀行は、今回、銀行界に長期預金方式による資金調達を認めたが、これまでこの種の資金調達はIndustrial Development Bank of India (IDBI)のような開発金融機関にのみ許されていた。
中央銀行は株式市場の危機を乗り切るため、証券市場における業務を手掛ける借りてのマージンを50%から40%に引き下げた。
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