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2004-05-21 ArtNo.33417
◆Relianceのメガ発電計画へのガス供給に内外の企業が関心
【ニューデリー】Reliance Energy Ltd(REL)がウッタルプラデシュ州Dadriに建設を予定する3740MW(メガワット)の火力発電所にGAIL(India)Ltd/マレーシアのPetronas/British Gasを含む少なくとも4社が天然ガスもしくは液化天然ガス(LNG)の納入を目指している。
エコノミック・タイムズが5月17日伝えたところによると、同プロジェクトにはRELの親会社Reliance Industries Ltd(RIL)自身もベンガル湾のDhirubhai鉱区で採取した天然ガスの供給を目指している。しかしインド初のLNG会社Petronet LNG LtdとRoyal Dutch/Shellは入札を見合わせた。GAILはイラン産のLNGを、Petronasは東南アジア産のLNGをそれぞれオファー、British GasはMumbai沖合Panna/Mukta及びTapti鉱区で採取した天然ガスを供給する計画だ。
消息筋によると、RILは、National Thermal Power Corporation(NTPC)がグジャラート州に建設する発電所にDhirubhaiで採取したガスを1MBTU(million British Thermal Unit)当たり2.97米ドルで供給することを約束しており、同価格がDadriプロジェクトのベンチマークにされるものと見られている。RILは1400キロのガス・パイプラインの敷設・維持コストとして1MBTU当たり0.48米ドルを、別途NTPCに要求している。これにさらに4%の販売税(1MBTU当たり0.9米ドル)を加えると1MBTU当たりのガスの総コストは3.27米ドルになる。ペトロナスはNTPCに対する300万トンのLNG供給に1MBTU当たり3.63米ドルをオファーしたが、この点からも輸入LNGは国産天然ガスに対して競争力がないことが窺えると言う。
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