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2004-06-14 ArtNo.33550
◆Neyveli Lignite、Jayamkondam1千MW発電事業に関心
【チェンナイ】公共部門電力会社Neyveli Lignite Corporation (NLC)は、タミールナド州Jayamkondamにおける1000MW(メガワット)発電プロジェクトを引き受ける可能性を検討している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月13日報じたところによると、タミールナド電力局(TNEB:Tamil Nadu Electricity Board)は2ヶ月前にNLCに関係プロジェクトを引き受ける可能性を打診した。Jayamkondamプロジェクトは当初Williamson Magorグループが率いるコンソーシアムに請け負われたが、同コンソーシアムはプロジェクトから撤退、次いでRelianceグループに率いられるコンソーシアムがプロジェクトを落札した。しかしRelianceグループが求めた支払い保証をTNEBが受け入れなかったため、またしても座礁した経緯がある。
NLCのS. Jayaraman会長兼MDによると、同社はTNEBに口頭でプロジェクトに対する関心を既に表明している。取締役会の承認が得られた段階で、文書により正式に意向を伝える。Jayamkondamプロジェクトは元々第10次五カ年計画に含まれていなかったことから、様々な政府承認を得る必要が予想される。しかしNLCは褐炭の採掘と発電の双方を手掛けており、発電事業と平行して石炭の採掘を行うことはそれほど困難ではない。
一方、タミールナド州Neyveliにおける2000MWの発電プロジェクトは再考を加えている。同プロジェクトはMine-III褐炭鉱山の開発とセットになっている。Mine-III炭坑は露天掘りではないため開発面のリスクが大きい。しかし米国総領事は、米国企業が必要技術を提供することを示唆しており、NLCは同技術に検討を加える方針だ。
この他、タミールナド州Tuticorinにおける石炭ベースの1000MW発電プロジェクトとオリッサ州Ib Valleyにおけるやはり石炭ベースの2000MW発電プロジェクトも検討している。前者はTNEBと協力して進める計画で、後者はメガ・パワー・プロジェクト・ステータスを認められていると言う。
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