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2004-06-18 ArtNo.33585
◆Tata Steel、オリッサ州にUS$33億投資準備
【ブーバネスワル】Tata Iron and Steel Company Ltd (Tisco)は二、三年内にオリッサ州に1万5000クロー(US$33.11億)を投資する計画だ。
ビジネス・スタンダードが6月15日報じたところによると、1万2000クロー(US$26.49億)を投じて年産500万乃至600万トンの鉄鋼製造施設を設けることが、計画の中心になる。この他に、Dhamra港の開発、新クロム鉄製造施設の建設、新海綿鉄製造施設の建設、既存キャプティブ鉱山の近代化と拡張、Gopalpur特別経済区(SEZ)の建設、Tata Sponge/Tata Refractories等のグループ企業の設備拡張が計画されている。
TiscoのB Muthuraman重役(MD)はオリッサ州のNaveen Patnaik首席大臣に宛てた書簡の中で以上の計画を明らかにしたが、TiscoのRatan Tata会長も今年初、オリッサ州を訪問している。
Muthuraman氏が首席大臣に宛てた書簡の中で明らかにしたところによると、オリッサ州における500万-600万トンの鉄鋼製造能力を確保する狙いから、Metals and Minerals Trading Corporation Ltd(MMTC)とオリッサ州政府の合弁に成るNilachal Ispat Nigam Ltd (NINL)やKonark Met Cokeの既存プラントを買収することを検討している。TiscoはMMTCと関係問題を協議しており、オリッサ州政府の支持を期待している。Tiscoは買収後2年内にNINLを年産150万トンの鉄鋼プラントに転換、その後3-5年間に同鉄鋼プラントの製造能力を500万-600万トンに拡張する。同計画のコストは1万2000クローと見積もられる。
TISCOとL&Tが合弁で進めるDhamraにおける深水港の開発計画には1400クロー(US$3.09億)が投資される予定だ。新港は3年内に完成、Tiscoのみならず他社の利用にも供される。
年産5万トンのクロム鉄工場と70MW(メガワット)のキャプティブ発電施設は、既存クロム鉄コンプレックスが存在するBamnipalか、Duburiに3年内に設けられ、コストは300クロー(US$6623万)と見積もられる。
またBarbil地区には240クロー(US$5298万)を投じて日産1000トンの海綿鉄工場と20MWの複合発電施設を設ける。
さらにジャールカンド州Jamshedpurにおける鉄鋼コンプレックスの原料需要に応じるためオリッサ州Joda地区の鉄鉱山開発に500クロー(US$1.10億)を投じる。これには既存鉱山と既存鉱物処理施設の近代化・拡張工事が含まれる。
Gopalpur特別経済区の開発や、Tata SpongeのJodaプラント及びTata RefractoriesのBelpaharプラントの拡張計画には合わせて325クロー(US$7174万)が投資されると言う。
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