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2004-06-23 ArtNo.33614
◆Orchid、臨床試験市場開拓目指す
【ムンバイ】大手製薬会社から新薬の検査業務を請け負うアウトソーシング・センターを目指すタミールナド州Chennai拠点のOrchid Chemicals & Pharmaceuticals(OCP)は、臨床試験市場の開拓を次の目標に掲げている。
エコノミック・タイムズが6月20日、OCPのCB Rao重役(副MD補)の言として報じたところによると、同社がチェンナイに設けた研究開発(R&D)センターは、英国のBovis Lend Leaseにより設計されたもので、最先端の施設を装備している。目下のところOCPとそのパートナーが独自の臨床前研究(pre-clinical research)に使用しているが、設備能力に大きなゆとりがある。このためOCPは多国籍製薬会社のR&D業務を請け負うアウトソーシング・ビジネスに関心を抱いている。
臨床前研究では、動物を用いた毒性検査、生体内微生物学検査、薬理学研究等を通じリード分子(lead molecules)の安全性や薬効が検査される。OCPは同施設の国際的認証を取得する手続きをとっており、同手続きは間もなく完了する。
インドには様々な疾病の患者が大量に存在し、理想的な臨床試験場と見なされている。例えば1薬品の臨床試験のコストは米国なら1億5000万米ドルにのぼるが、インドであれば、その60%で足りる。このためNicholas Piramal、SRL Ranbaxy、Manipalグループ等が相次いで同市場の開拓に乗り出している。
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