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2004-06-30 ArtNo.33664
◆NTPCの参加がコーチLNGターミナル事業の鍵に
【コーチ】PM Sayeed電力相は、このほどケララ州のA.K. Antony首席大臣に対して「年間処理能力250万トンの液化天然ガス(LNG)ターミナルは、“Onam(収穫祭)のギフト”になるだろう」と語ったが、ターミナルを建設するのは、National Thermal Power Corporation(NTPC)か、それともPetronet LNG Ltd (PLL)かに注目が寄せられている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月28日報じたところによると、インド政府は、コーチLNGターミナルを建設するため、1997年7月、Oil and Naturual Gas Corporaiton Ltd (ONGC)/Indian Oil Corp(IOC)/Bharat Petroleum Corporation(BPCL)/Gas Authority of India Ltd(GAIL)、ガス・サプライヤー、戦略パートナー、一般投資家らが授権資本1200クロー(US$2.65億)のPLLを設立することを承認した。PLLは1998年2月に法人化され、コーチ・ターミナル建設に必要な中央/地方政府の認可を全て獲得した。
一方、ケララ州Kayamkulamの火力発電所キャパシティーを350MW(メガワット)から2300MWに拡張、合わせて燃料をハイ・コストなナフサからLNGに転換することを目指すNTPCは、LNGターミナルの主要顧客と見なされて来た。しかしNTPCは、入札により燃料サプライヤーを決める方針で、PLLはNTPCが募集したLNG購買入札に応じた18社の1社に過ぎない。しかしNTPCはLNGを独自調達しても、それ自身の発電事業に使用できるだけで、外部に販売することはできない。
観測筋によれば、現時点でPLLがNTPCからLNG購買のコミットメントを得る唯一の可能性は、電力省が介入した場合のみと考えられる。ちなみにNTPCは電力省の管轄下に有るが、PLLは石油天然ガス省の監督下にある。もし仮にPLLとNTPCが合弁でLNGターミナルを設けるとすれば、手詰まり状態に突破口を開くことができると言う。
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