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2004-07-07 ArtNo.33700
◆ヤマハ、125ccバイク新モデル発売、来年は黒字転換
【ニューデリー】Yamaha Motor India(YMI)は来年、モーターサイクル37万台を販売、黒字転換を目指すとともに、向こう3年間に製造/エンジニアリング/マーケッティング/ブランディングに400クロー(US$8830万)以上を投資する計画だ。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズが7月6日報じたところによると、YMIの柳弘之重役(MD/CEO)は5日催された空冷SOHC2気筒125ccエンジン搭載のエグゼクティブ・モーターサイクル新モデル“Fazer”発表会の席上、以上の計画を明らかにした。
ヤナギ氏とAV Srinivasan副社長が席上語ったところによると、通勤者をターゲットにしたFazerのデリーにおける店頭価格は4万3990ルピー。セル式スターター、Discブレーキ装備の変形モデルも10月までに発売される。
新モデルはヤマハの新コーポレート・フィロソフィー『Truly, Yamaha』の旗手を務める。新フィロソフィーは『スタイル』、『スポーティー』、『革新技術』の3要件を満たした製品を顧客に提供することを目指している。FazerはTVSのVictor GLX、Bajaj Wind、Kinetic GF125、LMLのFreedom Prima 125等と125ccセグメントのシェアを競うことになる。
YMIは今年通年でモーターサイクル30万台を販売、年商1000クロー(US$2.2億)の達成を目指している。採算ラインは36万台と見込まれるが、来年は37万台を販売、売上げ1250クロー(US$2.76億)を達成、採算ラインの実現だけでなく、150クロー(US$3311万)の累積赤字も一掃する計画だ。また6ヶ月に1新モデルを投入、2007年までに市場シェアを20%に拡大する。
来年3月に発効する新排ガス基準を満たさぬ2ストローク・バイク“Rajdoot”と“RX 135”は向こう6-8ヶ月間に段階的に販売を停止する。
YMIの2003年のモーターサイクル販売台数は前年比23%減の25万台にとどまった。インドは、ヤマハがトップ2に名を連ねぬ唯一のモーターサイクル市場で、第4位、市場シェア7%は受け入れがたいものである。今年初6ヶ月の販売台数は、輸出した1万台を含め12万台をマークした。初年度のFazer販売台数は6000-8000台と見積もられるが、徐々に2万-2万5000台に拡大、最終的に4万台を目指す。
今年12月までに事業化調査を終え、スクーター発売計画の最終方針を決める。また世界貿易機関(WTO)のルールに基づき輸入税が引き下げられるなら、2007年までにハイパワー・バイクを完成車輸入することも検討している。インドからのコンポーネント輸出は今年、約2000万米ドルに達するものと見ている。今年はまた依願退職スキームを通じ、従業員数を2400人から2000人に縮小する計画で、同スキームに約50クロー(US$1104万)の予算を組んでいると言う。
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