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2004-07-09 ArtNo.33723
◆アルストム、R&Dセンター/水力発電機製造センター設置
【ニューデリー】フランスのエネルギー・インフラ・メジャー、Alstomは、インドにおける業務をアップ・スケールし、グジャラート州Vadodara工場を水力発電設備のエンジニアリング/製造センターにするとともに、一部の研究開発(R&D)業務をインドに移転する計画だ。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月8日報じたところによると、アルストムのPhilippe Joubert上級副社長に率いられる10人のハイレベル・チームは1週間にわたるインド視察後、以上の方針を決めた。Joubert上級副社長は7日記者会見し、以上の計画はまだアルストム取締役会の承認を得ておらず、投資額を云々するのは時期尚早だが、計画の実行には数百人のエンジニアを必要とすると語った。
同氏によると、R&Dセンターは恐らくカルナタカ州Bangaloreに設けられる見通しで、情報技術(IT)と中核エンジニアリング・ワークが手掛けられる。
ブラジル、カナダ、中国、インドは4つの水力発電ハブとして成長しており、このためVadodara工場を水力発電設備のグローバル生産基地にする方針を決めた。とは言えVadodara工場の製品の輸出比率は10-20%にとどまる。国内に十分な市場が存在しない限り、輸出基地が成功した例は存在しない。輸出先は他のアジア諸国とアフリカになる見通しだ。Vadodara工場はまたインド国内におけるタービンおよびジェネレーターのエンジニアリング/製造基地の役割を担う。
アルストムは、Gautami Power Ltdがアンドラプラデシュ州East Godavari県Peddapuramに設ける469MW(メガワット)の複合サイクル発電施設の建設を約1000クロー(US$2.2億)でこのほど請け負ったと言う。
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