NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-07-28 ArtNo.33841
◆Rashtriya Ispat、US$2.2億後方統合化計画準備
【ムンバイ】最近鉄鋼年産能力を700万トン拡張する計画を発表したRashtriya Ispat Nigam Ltd(RINL)は、鉄鉱石と石炭のキャプティブ・ソースを確保する後方統合化計画を立案している。
ビジネス・スタンダードが7月26日報じたところによると、RINLのB K Panda会長兼MDは、「鉄鉱石と石炭のキャプティブ・ソースを確保する狙いから、オリッサ州とチャッティースガル州における鉄鉱山のリース権取得とともに、オーストラリアにおける炭坑開発のための戦略提携を計画している」と語った。それによると、オリッサ州とチャッティースガル州の政府と鉄鉱山のリース交渉を進めている。またオーストラリアの2-3の炭坑における合弁もしくは出資協力を検討している。
埋蔵量5億トンの鉄鉱資源を確保することを目指しており、鉄鉱山の開発には600クロー(US$1.32億)、石炭開発には400クロー(US$8830万)、合計1000クロー(US$2.2億)の投資を予定している。
RINLのキャッシュフローは1500クロー(US$3.31億)、負債はゼロと健全だが、必要なら借入も行う。
一方、鉄鋼生産の第1段階拡張計画は2005年までに着手され、2007-08年までに年産能力を現在の350万トンから500万トンに拡張する。第2段階では2010年までにさらに620万トンに拡大、最終的に2012年までに1028万トンに拡張する。拡張される設備能力の75%は条鋼製品のためのもので、残りは鋼板と付加価値製品の生産に当てられる。
同拡張計画の総投資額は1万8000クロー(US$39.74億)と見積もられる。第1段階の拡張計画に必要な2500クロー(US$5.52億)は内部資金で賄う。第2(6000クロー)、第3段階(9000クロー)の拡張費用は部分的に借入に依存することになる。
一方、RINLは天然ガス・サプライヤーと近く覚書を交換する計画で、石炭をガスに転換することにより年間100クロー(US$2207万)の経費を節約できる見通しと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.