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2004-08-18 ArtNo.33964
◆BPL、三洋との商標提携通じCTV市場復権目指す
【バンガロール】中核とするカラー・テレビジョン(CTV)ビジネスを三洋との50:50の合弁会社に転換する方針を決めた地元の耐久消費財メジャー、BPL Ltdは、三洋との商標提携(co-branding)を通じ、3年内にCTV市場トップの座に返り咲く計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月14日伝えたところによると、BPL LtdのAjit Nambiar会長兼MDはこのほど同紙に以上の計画を語った。それによると新設される合弁会社は、BPLと三洋の2商標の使用に関して完全な裁量権を付与される。目指すところは3年内にCTV市場における指導権を回復すること。同目的を実現するために2商標を効果的に使用する様々なオプションが検討されている。最終方針は8月末までに下される。
新会社の取締役会は両パートナーの代表各3人から成る6人で構成される。Nambiar氏自身が管理担当主任(CEO)を務め、業務担当主任(COO)と財務担当主任(CFO)は三洋の代表が務める。社名は今月末までに決める。
合弁会社はCTV以外のブラウン/ホワイト製品も手掛けるが、当面はCTV市場におけるトップの座奪還に照準を合わせる。合弁会社の製造施設は、欧州や西アジア市場における三洋のOEM顧客の需要にも応じる。
BPLの1300クロー(US$2.81億)にのぼる債務再編計画は、9月末までに完了する見通しで、新合弁会社には如何なる負債も転嫁されない。新会社に注入するCTVビジネスの代価8000万米ドルの内7000万米ドルは、BPLの負債返済に充当される。この他、非中核ビジネスの売却、国際市場における新規借入、他のグループ企業からのキャッシュ・フロー等により調達した資金を用い、負債の大部分は一度に返済する。残りは低金利の長期ローンに転換する。負債の返済は第1歩であり、より重要なことはBPLの事業再編を成功裏に完成させることと言う。
デカン・ヘラルドが8月13日伝えたところによると、BPLは三洋との対等出資合弁事業に8000万米ドル相当のCTVビジネスを注入、これに対して三洋はBPLに7000万米ドルを支払う。従ってBPLの合弁事業への投資額は差し引き1000万米ドルになる。
新会社は2004年第4四半期に営業を開始できる見通しだ。BPLの2003年9月末時点の負債額は1240クロー(US$2.68億)と言う。
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