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2004-09-08 ArtNo.34097
◆下半期の鉛国内価格上昇:アナリスト
【ムンバイ】鉛の国内価格は国内自動車バッテリー業界の旺盛な需要、ロンドン金属取引所(LME)の在庫枯渇、国際需要の拡大に支えられ、今年下半期に上昇基調を辿るものと予想される。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月5日報じたところによると、鉛のキロ当たり国内価格は年初の47ルピーから54ルピーに7ルピー、15%ほど上昇した。地元輸入業者によると、鉛の国内価格はLMEの値動きに合わせて上昇基調を辿っている。LMEにおける鉛のトン当たり価格は年初の751米ドルから先週末の880米ドルに129米ドル、17%上昇した。
亜鉛及び銀の副産品として知られる鉛の国内年間需要は16万トンで、その約75%がバッテリー業界からのもので占められる。この他ダクタイル/非腐蝕金属原料として用いられ、需要は年率6-7%成長、今後も同レベルの成長が見込まれる。これに対して国内供給量は5万5000トン、Hindustan Zinc Ltd (HZL)が内3万5000トンを生産、二次生産業者による供給量がほぼ2万5000トンにのぼる。需要量とのギャップは輸入により補填される。
国内唯一の一次メーカー、HZLは95クロー(US$2054万)を投じ、2005年7月までに年産能力を3万5000トンから8万5000トンに拡大する計画だ。
Barclays Capitalによれば、世界的な鉛の供給不足は2003年の2万トンから2004年の6万3000トンに拡大する見通しと言う。
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