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2004-09-17 ArtNo.34162
◆Tata Power、ラジャスタン州に1千MW発電所計画
【ニューデリー】国内最大の民間発電会社Tata Power Company Ltd(TPCL)は、ラジャスタン州Dholpurに1000MW(メガワット)の火力発電所を設けることを検討している。
ビジネス・スタンダードが9月14日伝えたところによると、タタ・グループ傘下の送電会社North Delhi Power Ltd(NDPL)のAnil Sardana重役(CEO)は13日以上の消息を語った。それによるとラジャスタン州政府からプロジェクトを依頼されたTPCLは、Tata Sons Ltdの完全出資子会社TCE Consulting Engineersに事業化調査を委ねた。TPCLは、Hazira-Bijapur-Jagdishpurパイプラインから燃料供給を得、ガス・ベースの発電所を設けることになる見通しで、プロジェクト・コストは3000クロー(US$6.541億)を超えるものと見られる。
同プロジェクトは当初R.P. Goenka(RPG)グループに委ねられ、後者は200クロー(US$4361万)を投じ液化燃料ベースの702MWの発電施設を設けることを計画した。しかし計画の立ちあげに失敗したRPGグループは用地を州政府に返還、撤退した。
TPCLは昨年、デリーに1000MWの発電施設を設ける計画を発表したが、デリー州政府の用地確保が遅延する中で、首都圏外における機会を物色していた。TPCLはデリーに隣接するウッタルプラデシュ州でも同様のプロジェクトの調査を進めている。しかしデリーとウッタルプラデシュ州双方で2つのガス・プロジェクトを平行して進める可能性は少なく、何れか一方に集中するものと予想される。これらのプロジェクトはNDPLのデリーにおける電力需要に応じる。首都圏の北部と北西部の電力供給を請け負っているNDPLには、TPCLが51%、デリー州政府が49%を出資している。
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