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2004-09-22 ArtNo.34186
◆伊藤忠/Bhel、共同でUS$3億発電施設納入契約獲得
【コルカタ】伊藤忠商事/Bharat Heavy Electricals (Bhel)コンソーシアムは、西ベンガル州Bakreswarにおける420MW(メガワット)のBakreswar第2期火力発電プロジェクトの1400クロー(US$3.05億)以上のメイン・プラント契約を獲得した。
エコノミック・タイムズが9月19日報じたところによると、Bakreswar発電事業のプロモーターを務めるWest Bengal Power Development Corporation Ltd (WBPDCL)は9月17日の取締役会議において伊藤忠/Bhelチームへの発注を決めた。取締役会会議には西ベンガル州政府のMrinal Banerjee電力部長も出席した。
国際協力銀行(JBIC:Japan Bank for International Cooperation)がBakreswar第2期火力発電プロジェクトの85%の経費を融資、残りの15%はWBPDCLが独自調達する。JBICのソフト・ローンの金利は通常12-14%だが、西ベンガル州政府が3%の利子補助を認めるなら9-11%に下降する。
WBPDCLのS. Mahapatra重役(MD)によると、同社は伊藤忠/Bhelチームへの発注に対するJBICの承認を待っている。電力省が設けた9月30日のデッドラインまでにボイラー、タービン、水システム契約を発注できるものと見ており、このため3%の利子補助も認められるものと期待している。プライム・タービンは富士電機から、ボイラーや、その他のプラント/機器はBhelから納入される。
伊藤忠/Bhelチームは1990年代初期に630MWのBakreswar第1期発電プロジェクトのEPC (engineering procurment & construction)契約を獲得した実績を有する。
WBPDCL取締役会はBakreswar第2期プロジェクトの一部を成す135クロー(US$2943万)の石炭荷役パッケージに関してはまだ方針を決めていない。
観測筋はBakreswar第2期プロジェクトの最終コストは1MW当たり4.5クロー(US$98万)に達し、当初予想の4クローを上回るのではないかと予想している。
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