NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-09-27 ArtNo.34209
◆パシフィックコンサルタンツ、弾丸列車計画の事業化調査開始
【アーマダバード】パシフィックコンサルタンツ株式会社(PCL:Pacific Consultants Limited)は22日、グジャラート州Ahmedabadとマハラシュトラ州Mumbaiを結ぶ弾丸列車プロジェクト(bullet train project)の技術・経済事業化調査を開始した。
ビジネス・スタンダードが9月24日伝えたところによると、弾丸列車計画はDigvijay Singh/Nitish Kumar両元鉄道相により提案されたもの。Kotani Yoshinori氏を初めとするPCLチームはこの日、Western Railway及びグジャラート州政府幹部と一連の会議を行った後、調査に着手した。ムンバイ/アーマダバード間の軌道アップグレードや複数の駅舎移転が検討されている。コタニ氏によると、PCLはニューデリーのMetro Railプロジェクトの調査も引き受けたが、同プロジェクトは大きな成果を上げている。弾丸列車をムンバイ/ニューデリー間にまで延長することも提案されているが、先ずムンバイ/アーマドバード間に関する報告書を作成する。計画の実行が決まれば、3乃至4年後には試運転を開始できる。
Western RailwayのLalit Mohan Sahore氏(divisional railway manager)及びグジャラート州政府のNaran Rathwa鉄道部長によると、ムンバイ/アーマダバード間を最高時速300キロで結ぶ弾丸列車プロジェクトのコストは2500クロー(US$5.45億)以上にのぼる見通しだ。JR東海(Central Japan Railway Company)の招きに応じ、日本に視察団を派遣することも計画している。1キロ当たりのアップグレード・コストはRajdhani ExpressやShatabdi方式の場合15クロー(US$327万)で済むが、弾丸列車方式の場合40クロー(US$872万)前後にのぼる。事業化調査が完了したら中央政府の鉄道省及び大蔵省に資金補助を求めると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.