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2004-09-29 ArtNo.34235
◆シェル、インド投資額をUS$13億に倍増計画
【ムンバイ】Royal Dutch Shellはインドへの投資額を向こう数年間に現在の3000クロー(US$6.54億)から6000クロー(US$13.08億)に倍増させる計画だ。
インディアン・エクスプレスが9月25日報じたところによると、シェルは子会社Shell India Pvt Ltdを通じて3000クローを投じグジャラート州Haziraに液化天然ガス(LNG)ターミナルを設ける計画を進めているが、別の子会社Hazira Port Pvt Ltdを通じ、別途3000クローを投資、多目的港を建設する。シェルは戦略パートナーと手を組み後者を進める計画でパートナーを物色している。しかし如何なる提携方式をとるかは未定。シンガポール港湾局(Port of Singapore Authority)とドゥバイ港湾局(Dubai Ports Authority)が既に関心を表明しているもようだ。
シェルが同紙の質問にEメールで答えたところによると、新港ではバラ荷、個体貨物、コンテナ貨物を手掛けることが検討されており、商業採算性調査が行われている。当初は1000クロー(US$2.18億)ほどを投じてコンテナ港を設ける計画だったが、港湾機能を拡大することにより、投資額も3000クロー余りに拡大する。正確な投資額は計画の詳細が決まった段階で初めて明らかになる。こうした方面の技術と経験を有する投資パートナーを物色しており、既に複数の投資家が関心を表明しているが、まだ公表する段階にない。
LNGターミナルは2004年末に稼働する見通しで、当初キャパシティーは250万トン。同キャパシティーを需要動向を見た上で500万トンに拡張することも検討されている。
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