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2004-10-13 ArtNo.34319
◆歳入局、未粉砕/未圧縮金属スクラップの輸入禁止検討
【ニューデリー】最近国内で回収された爆発物へのパキスタン人の関与が予想され、裏付け捜査が進められているにも関わらず、大蔵省歳入局は、粉砕/圧縮処理されていない金属スクラップの輸入を全面的に禁止するよう提案した。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月12日伝えたところによると、中央消費税関税局(CBEC:Central Board of Excise and Customs)のAK Singh会長はこのほど記者会見し以上の消息を語った。それによると、輸入スクラップに混入していた弾薬が爆発した最近の事件を巡り、ウッタルプラデシュ州GhaziabadのBhushan Steel工場に、問題のスクラップを供給したドゥバイ拠点のLucky Metalsのオーナーは、Dilawar Hussainと言うパキスタン人であることが判明した。しかし詳細に関しては依然捜査が続けられている。
内務省は、最近ミサイル及びロケットの弾倉が発見された州の内務部次長と会談したが、同会議には商工省、DGFT、通関、全国警備隊(National Security Guards)のオフィシャルも参加した。
歳入局は、スクラップの輸入規制を一層強化することを検討する一方、主要港における爆発物や放射性材料の検査に際して専門家の支援を求めている。何故なら通関当局はこの方面の経験も設備も保持していないため。通関当局は、スクラップの輸入業者と打ち合わせ、最寄りの警察にも協力を求め、貨物から爆発物を抜き取り、爆発物の信管を除去せねばならない。料金ベースで関係業界のサービスを受けることもできる。しかし、ロケットやミサイルが混入したスクラップを処理する経験も設備も保持せぬ現状では、粉砕/圧縮処理されたスクラップのみを輸入する他ないと言う。
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