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2004-10-20 ArtNo.34365
◆石油相、ONGCのUS$54.5億石化計画を非難
【バンガロール】Mani Shankar Aiyar石油天然ガス相は17日、Oil and Naturual Gas Corporaiton Ltd (ONGC)がカルナタカ州Mangaloreに向こう数年間に2万5000クロー(US$54.5億)を投じ、石油化学コンプレックスと特別経済区(SEZ)を設けると言う計画を厳しく非難した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレスが10月18日伝えたところによると、Bharat Petroleum Corporation Ltd(BPCL)の液化石油ガス(LPG)ボトリング工場の開所式に出席後、Aiyar石油相は、「非中核ビジネスに途方もない資金を注入するよりも、ONGCはインドが緊急に必要とする石油・天然ガスの開発に専念すべきである。またカルナタカ州政府がONGC1社にこの種の膨大なプロジェクトを委ねるのは全ての卵を1つのバスケットに入れるに等しい」と述べ、さらに「石油天然ガス省は決してプロジェクトを破談にすることを望まないが、再検討を加える必要がある」と指摘した。
ONGCとカルナタカ州政府は去る8月30日に関係覚書を交換したが、同相によると、石油/ガス・パイプラインの敷設、化学プラントや液化天然ガス(LNG)ターミナルの建設、さらにはSEZの開発は何れもカルナタカ州の経済成長に重要なプロジェクトだが、どれもONGCの中核ビジネスではない。パイプラインの敷設はGas Authority of India (Gail)が、LNGターミナルの建設はPetronetが手掛け、下流部門の石油精製会社が適当なパートナーと手を組みSEZを開発すべきだと言う。
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