NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-11-12 ArtNo.34515
◆LG、プネー新工場を南部/西部市場向けCTVの供給基地に
【ニューデリー】LG Electronics India Pvt Ltd (LGEIL)は、インドにおけるカラー・テレビジョン(CTV)ビジネスの戦略を転換、アジア太平洋地域の輸出基地として建設中のマハラシュトラ州Puneの新工場を、インド南部及び西部市場へのCTV供給基地としても利用する方針を決めた。
エコノミック・タイムズが11月11日報じたところによると、南部と西部市場の今年のCTV販売台数は120万台をマーク、国内販売全体の50%を占めるものと見られる。LGEILはウッタルプラデシュ州Noidaのマザー工場と相手先商標製造業者(OEM)を通じ、インド国内におけるCTV需要に対応している。
LGEILのCTV製品主任Chandramani Singh氏によると、同社は南部と西部の需要動向を検討した後、当初の計画に変更を加える方針を決めた。
目下、マハラシュトラ州における需要は、販売税コンセションも配慮しOEMサプライヤーのPolygentaを通じ賄っている。マドヤプラデシュ州に関しても同州Bhopal拠点のサプライヤーと同様のアレンジを行っている。
プネー工場では当初月間5万-6万台のCTVを生産、その後さらに生産量を拡大する。プネー工場の利用によりロジスティクス・コストも軽減、南部と西部市場におけるCTV販売のマージンを改善できる見通しだ。LGEILは向こう5年間にわたりプネー工場に毎年100クロー(US$2201万)を追加投資する。同工場ではトップ・エンドのCTVやその他の家電製品が製造されると言う。
LGEILの以上の戦略転換から、販売税コンセション期限後のOEMサプライヤーの処遇も凡そ察しがつく。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.