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2004-11-22 ArtNo.34559
◆祝祭日の二輪車販売50%アップ
【ムンバイ】今年の祝祭日シーズンの二輪車販売は昨年同期に比べ50%成長、少なからぬ売れ筋モデル、取り分けモーターサイクルの補給が間に合わず、メーカーやディーラーを驚かせている。
エコノミック・タイムズが11月17日報じたところによると、農村住民の購買力向上、Star、Discover、Unicorn等の新モデルの登場、さらには魅力的な金融スキームがバイクの販売に弾みをつけた。業界プレーヤーらは祝祭日シーズンのプロモーション活動に150クロー(US$3301万)の予算を組んでいる。二輪車業界では10-12月のセールが年間販売全体の3分の1以上を占める。このため二輪車メーカー各社はこの時期に先だって生産を拡大、需要増に応じるのが常になっている。
ブランド・ウォーの最前線は、最大の二輪車セグメント、モーターバイク市場。とは言え、ガソリンの値上がりが、祝祭日シーズン後に市況を冷却させるのではないかとの懸念を生じさせている。
TVSのR Chandramouli副社長は「好調な売れ行きは持続する見通しで、このため11月の下半期までプロモーション・スキームを延長した」と指摘、Bajaj Autoのビジネス主任、RL Ravichandran氏は「我々はゼロ金利ローンを梃子に成長を加速する」と語った。
モーターサイクル販売は2003-04年に30%の成長を見た。今年の二輪車販売は全体として10%の成長が見込まれ、取り分け下半期に復調が予想されている。
しかし都市部と郊外におけるモーターサイクルの普及はピークに達し、新たなプレーヤーが市場に参入する中、二輪車販売が現在の成長を維持するのは困難との予想も存在する。これまでに比べ、今年のDiwaliは新モデルや新バージョンが増加しており、顧客の選択の余地は拡大している。
こうした中でアナリストらは二輪車メーカーは、値下げや景品等、新たな奨励措置を提供し続けることにより顧客を獲得せねばならないと見ている。
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