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2004-11-26 ArtNo.34585
◆Panacea、英国企業Chironと合弁で複合ワクチン製造
【ムンバイ】ニューデリーを拠点にするPanacea Biotec Ltd(PBL)は、次世代の混合ワクチンを製造するため英国企業Chiron Vaccinesと対等出資の合弁会社Chiron Panacea Vaccines,(CPV)を設立した｡
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、インディアン・エクスプレスが11月25日伝えたところによると、ＰＢＬのRajesh Jain重役(MD補)はこのほど以上の消息を明らかにした。それによると、合弁会社のシード・キャピタルは100万米ドル。新ワクチンはＰＢＬがインド国内に設けた工場で製造される。合弁製造されたワクチンは、競争力有る価格で販売されるが、決して大幅に安い訳ではない。新会社は低価格を競うのではなく、混合ワクチンのコンビネーションで他社に差を付ける戦略を採用する。製品は民間の開業医をターゲットに販促すると言う。
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