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2004-11-29 ArtNo.34606
◆英国企業intec、ハイデラバードにITキャンパス計画
【ハイデラバード】英国企業The intec Group Limited (TIGL)はアンドラプラデシュ州Hyderabadに、ソフトウェア開発と調査業務を手掛ける大規模な情報技術(IT)キャンパスを設ける計画だ。
ビジネス・スタンダードが11月26日報じたところによると、アンドラプラデシュ州のY S Rajasekhara Reddy首席大臣は25日、TIGLのWalter Van West会長と会見した際、ハイデラバード郊外の100エーカーの土地をITキャンパス開発用地として提供することを認めた。投資規模等の詳細は明らかでないが、同キャンパスには当初2年内に約3500人の専門スタッフが勤務することになる。
TIGLは2001年にハイデラバードにオフィスを開設したものの、ITキャンパス建設構想は当時の州政府の関心を呼ばず3年にわたり棚上げされて来た。しかしこの日のTIGL会長と首席大臣の頂上会談により突破口が開かれた。
West会長がReddy首席大臣に語ったところによると、キャンパスではソフトウェア開発の他、Eインキューベーション・プロセスを通じた研究活動が行われ、研究活動に参加する様々な大学の学生や研究者は研究の成果に対する部分的な所有権を認められる。TIGLが提案したこの種の斬新な研究活動は、アンドラプラデシュ州IT産業の新領域を開くものと見られる。
1997年に創設され、Webデザイン、Webソリューション配布ホスティング、BPO(business process outsourcing)等のサービスを手掛け、Webベースの法人コラボレーション&コミュニケーション・ソリューション“TASKManage”を開発・運営しているTIGLは、英国の他、米国、中東、そしてインドに拠点を有する。
2001年にハイデラバードに設立されたintec group (India) limited (IGIL)は、ISO 9001:2000証明も取得したアプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)領域のリーダーで、コンサルティング、Eビジネス、ホスティング、ソフトウェア開発、CRM(customer relationship management)、EAI(Enterprise Application Integration)、自動識別(automatic identification)技術、音声認識(voice identification)技術等の領域を強みとしている。IGILは昨年11月、アンドラプラデシュ州政府から州内の2000以上の寺院のオンライン・データベース“Devalayam”を構築する契約を獲得した。
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