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2004-12-01 ArtNo.34624
◆鉄鋼各社、中国に倣い値上げ計画
【ムンバイ】インド鉄鋼メーカーは、中国における鉄鋼価格の上昇を機に、全ての製品カテゴリーを通じてトン当たり1000ルピー(US$22)前後の値上げを検討している。
エコノミック・タイムズが11月28/29日報じたところによると、中国の鉄鋼メーカーは最近、全ての品目にわたりトン当たり30-40米ドルの値上げを行った。Bao Steelはトン当たり少なくとも34米ドル、China Steelは同24-46米ドル値上げしており、これにより中国におけるトン当たり鉄鋼価格は3万ルピーと、インドにおける国内価格を4000ルピー以上、またインドにおける陸揚げ価格を少なくとも3000ルピー上回る。
インド鉄鋼メーカーには、ガス価格の上昇や最近の鉄道運賃の15%上昇等、値上げの理由は山ほど有るが、中国市場における鉄鋼価格の上昇は中でも最良の口実と言え、業界筋は、次の値上げはトン当たり少なくとも1000ルピーと予想した。
新日鐵の高炉運転停止で、日本の自動車産業が鋼板不足に陥ったことが、中国における鉄鋼値上がりの引き金になった。インド鉄鋼業界は、国際鉄鋼市場のダイナミクスから最大限の利益を得るため値上げを計画しているものと見られる。
今回は鉄鋼メーカーが中央政府の値上げ抑制圧力に屈することはないものと見られる。政府は鉄鋼業界の要求に関わらず、鉄道運賃値上げの撤回を拒んでいる。来年3月まで鉄鋼製品価格の凍結を公約したTata steelのオフィシャルも11月24日、鉄道運賃の値上げが撤回されないなら、鉄鋼製品を値上げする方針を明らかにした。関税率が既に最低レベルの5%まで下降していることから、輸入関税引き下げの脅しは最早役に立たない。
これまでになく魅力的な輸出市場開拓の機会を逃さず、一部の鉄鋼メーカーは、既に輸出を拡大している。米国における鉄鋼価格はトン当たり750米ドル、欧州市場のそれは700米ドルに達している。
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