SEAnews 2004-12-08 ArtNo.34660

【チェンナイ】タミールナド州Chennaiに6センターを擁する医療検査会社Lister Metropolis Clinical Labs(LMCL)は、同州内のCoimbatoreとTirunelveliに新ラブを設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月6日報じたところによると、ＬＭＣＬのDr P. Srinivasan重役(MD)は同紙に以上の計画を語った｡それによると、既存のラブを買収するか、新規にスタートする。方針は間もなく決定、今会計年度末以前に支店を設置する。
チェンナイ市内の6センターは通信網でリンクされ、大部分の検査業務を担当するメイン・センターと5つのアウトリーチ施設として機能する。サンプルは物理的にアウトリーチ・センターからメイン・センターへ届けられ、テスト結果は通信網を通じて送り返される。
ＬＭＣＬは、法人顧客向け健康診断サービスに眼科検査も加えるため、眼科専門病院Sankara Nethralayaと最近提携した。Sankara NethralayaはＬＭＣＬのメイン・センターに診療所を開設、眼科検査を引き受けている。今後の計画としては、歯科医との提携や予防治療領域への進出を検討していると言う。