NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-12-20 ArtNo.34738
◆Hyundai、来年末までに電話機製造事業立ち上げ
【ニューデリー】Hyundai India Telecom Ltd(HITL)はインドにおける電話機の製造計画を2005年12月までに立ち上げるとともに、向こう5年間に製造施設の設置、研究開発(R&D)、携帯電話端末のマーケッティングに5000万米ドルを投資する。
インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが12月18日報じたところによると、HITLのVijay R Singh副会長兼MDはこのほど以上の消息を語った。それによると、携帯端末の製造とR&D業務のために800-1000人を雇用、1日当たり4000ユニットの携帯端末を製造する。日産量は市場動向次第で1万2000ユニットに拡大する。
GSM/CDMA双方の端末を製造、GSM端末のマーケッティングは社内のチームが担当、CDMA端末のそれは、State Trading Corporationが引き受ける。携帯端末の輸入コンポーネントの比率は当初高水準に達するが、2-3年で50%前後に下降する見通しだ。
価格は3990ルピーから10万ルピーで、スマートフォーン・アプリケーション、インド言語処理、MMS、MP3、ビデオ・ストリーミング(MPEG4)、3Dゲーム(Java J2ME)等の機能を備える。
初年度の2006年に200-250クロー(US$4523万-5654万)の携帯端末売上が見込まれ、同年中に採算ラインに乗るものと見られるが、当初3年間は特に純益計上を期待していない。
HITLは、地元の指導的ソフトウェア会社と手を結びR&D業務を進める。また5000万米ドルの投資額の4分の1ほどをマーケッティングとブランド・イメージの構築に当てる。
今日インド国内の携帯電話端末需要は年間2800万ユニット前後と見積もられ、Nokia、Samsung、LG、Motorola、Philips等のメーカーが輸入品により需要に応じている。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.