SEAnews 2005-01-10 ArtNo.34803

【バンガロール】カルナタカ州Bangaloreを拠点に次世代のオプティカル・ネットワーキング製品の開発・販売を手がけるTejas Networksは、Ｃラウンドの私募計画を通じ1500万米ドルを調達した。
デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが1月7日伝えたところによると、同私募計画には米国拠点のベンチャー・キャピタル会社Battery Venturesの他、テクノロジー起業家Gururaj Deshpande氏、Intel Capital、IL and FS Investment Managers等が応募した。
Tejasの創業者で会長を務めるDeshpande氏によると、同社はこれまでに2度の私募を通じ1400万米ドルを調達しており、Deshpande氏自身や、IL and FS Investment Managers、Intel Capital、Sycamore Networks、ASG Omni等が出資を引き受けた。世界的に25以上のライブ・キャリア・ネットワークがTejasの製品を採用している。同社は多国籍企業との競争に耐え、インド市場に強力な足場を築いた。インドにおける成功は、世界にも通用し、新資金はグローバルなプレゼンス構築を可能にすると言う。