SEAnews 2005-01-12 ArtNo.34814

【ティルヴァナンタプラム】観光／運輸／ロジスティクス(TTL)領域のソフトウェア会社IBS Software Servicesは、向こう3年間に様々なレベルのソフトウェア・エンジニア1000人以上を新規雇用、ケララ州Thiruvananthapuramにおけるスタッフを増強する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月8日報じたところによると、IBSのV.K. Mathews会長兼(MD)はこのほど以上の消息を語った。それによると、これにより事業をフル稼働させ、同社の成長目標を実現できる。現在ティルヴァナンタプラムには450人のスタッフが配置されている。来月初めにはケララ州KochiのInfoparkに第2のデベロプメント・センターがオープンする予定で、新規雇用はこうした事業の拡張に伴うもの。コーチのデベロプメント・センターはＩＢＳの将来の成長に必要な人材需要に応じる。ケララ州および南インド全体から優秀な人材を結集する計画だ。拡張計画はＴＴＬ領域における指導的なグローバル情報技術(IT)企業になることを目指す計画の一環。ＩＢＳはティルヴァナンタプラムの他、アトランタ、ロンドン、チューリッヒ、ドゥバイ、シドニーに拠点を設けていると言う。