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2005-01-26 ArtNo.34890
◆IOC、グジャラート州に第3LNGターミナル
【アーマダバード】Indian Oil Corporation Ltd (IOC)はグジャラート州に第3の液化天然ガス(LNG)ターミナルを設ける可能性を検討している。
ビジネス・スタンダードが1月22日報じたところによると、IOCはまたイランから輸入したガスを年間500万メートル・トンほど州営Gujarat State Petroleum Corporation (GSPCL)に供給する交渉を進めている。
グジャラート州首席大臣オフィス筋によると、州政府は、IOCが同州SaurashtraにLNGターミナルを設けることを認めた。このためIOCは近く中央政府の石油天然ガス省に認可を求める方針だ。
IOCを含む地元石油会社のコンソーシアム、Petronet LNGはグジャラート州Dahejにインド初のLNGターミナルを建設、既に稼働させており、Royal Dutch/Shellグループもグジャラート州Haziraに建設中のLNGターミナルを2005年上半期に稼働させる。
首席大臣オフィス筋によると、IOCは1月12日にGSPCLとLNG供給覚書を交換した。したがってグジャラート州内にLNGターミナルを設けるなら、GSPCLに効率的にLNGを供給できるばかりでなく、GSPCL子会社Gujarat State Petronet (GSPL)のパイプラインを利用して同州の様々な地域にガスを供給できる。
IOCはGSPCLにLNGを供給する代償として、GSPCLがKrishna-Godavari(KG)海盆に掘削する12本の石油・ガス井に出資することを認められた。出資率は未定。第3LNGターミナルは2006-07年までに稼働するものと予想され、州政府は同問題を国営石油会社と話し合っている。IOCがGSPCLにガスを売るためには、その前に再ガス化施設を設ける必要がある。州政府はIOCと同問題に関する話し合いを行い、IOCに支援を提供する用意があると言う。
GSPCLは既にKG海盆に2本の試掘井を掘削、第2ラウンドの4本の井戸の掘削を準備しているが、新石油・ガス田の発見には至っていない。去る12日に交換された覚書の下、GSPCLはイランのSouth Pars、アッサム州、南部インドCauvery地区におけるIOCの探査活動に出資することができると言う。
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