【デラドゥン】地場特殊化学品(Speciality chemicals)製造会社Indian Glycols Ltd(IGL)は16日、産業用途に用いられるある種の薬用植物や芳香植物の大規模な栽培と繁殖を促進するため、ウタランチャル州政府と覚書を交換した。
エコノミック・タイムズが2月16日伝えたところによると、薬用植物研究開発学院(HRDI:Herbal Research and Development Institute)と芳香植物センター(CAP:Center for Aromatic Plants)がＩＧＬに、マップ部門設置に必要な科学・技術面の支援や指導を提供する。ＩＧＬは、ＨＲＤＩとＣＡＰに年間25万ルピー乃至マップ部門売上の1％を支払うと言う。