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2005-02-28 ArtNo.35086
◆Essar Steel、送電網へのアクセス巡り州電力局と紛争
【アーマダバード】Essar Steel Ltd(ESL)は、グジャラート電力局(GEB:Gujarat Electricity Board)が、ESL傘下鉄鋼プラントの220KV送電網へのアクセスを禁じる訴えをSurat民事裁判所に提出したことから苦境に立たされている。
ビジネス・スタンダードが2月24日伝えたところによると、同訴訟の法廷審問が25日に行われた。
ESL筋によると同社は2000年末にグジャラート州Surat県Haziraに設けた工場に240MW(メガワット)のキャプティブ発電施設を設ける方針を決め、GEBに送電網への接続許可を求めた。GEBは2001年3月22日に接続を許可することをESLに通知した。
ESLは昨年150MWの発電施設を据え付けたが、同年『2003年電力法』が発効し、キャプティブ発電所の建設に際して認可を取得する必要がなくなった。
ESLは昨年また鉄鋼年産能力を200万トンから240万トンに拡張する方針を決めた。
300クロー(US$6890万)を投じて155MWの発電施設を完成させたESLは、また700クロー(US$1.608億)を投じて鉄鋼年産能力を360万トンに拡張する覚書をグジャラート州政府と交換した。
こうした中でESLは最近、鉄鋼プラントを送電網に接続しようとしたが、GEBは、当初の接続許可を取り消す方針をESLに通知した。GEBが同問題でESLを民事裁判所に提訴するに及び、事態は一層悪化した。
ESL筋は、送電網に接続できなければ、鉄鋼生産に支障を来すとしているが、GEBもESLも公式なコメントを控えている。
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