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2005-03-14 ArtNo.35177
◆IPCL、エチレン製造能力拡張
【ムンバイ】Reliance Industries Ltd(RIL)傘下のIndian Petrochemicals Corporation Ltd(IPCL)はグジャラート州Gandharに設けたエチレン・クラッカーの年産能力を40万トンに10万トンほど拡張する。
エコノミック・タイムズが3月11日報じたところによると、IPCLはこの他、グジャラート州Vadodaraとマハラシュトラ州Nagothaneにエチレン・クラッカーを有し、Vadodaraのクラッカー年産能力は17万乃至18万トンに4万トンほど拡張中だ。またNagothaneの年産能力40万トンのため、拡張計画が完成するとIPCLのエチレン・キャパシティーは合計95万トン以上に達する。
Gandharにおける拡張計画では5基目のガス分解炉が増設される。同工事は既に今年1月から開始されており、2006年までに完成する。プロジェクト・コストは明らかにされていない。
IPCLは向こう4年間に350クロー(US$8039万)を投じて、上記計画を含む様々な製品の製造能力を拡張する。これらにはGandharにおけるモノエチレングリコール(MEG)の年産能力を18万8000トンに157%、苛性ソーダのそれを17万トンに25%、それぞれ拡大、塩化ポリビニールの年産能力を13万5000トン追加することが含まれる。IPCLのMukesh Ambani会長は昨年の株主総会の席上、Gandharに1000クロー(US$2.3億)を投じ年産50万トンのMEGプラントを増設すると語っていた。
RILも独自のクラッカーのキャパシティーを現在の75万トンから100万トンに拡張している。これらを合わせるとグループ全体のエチレン・クラッカー・キャパシティーは約200万トンに達する。RILは目下1240万トンの各種石油化学製品を製造しており、同キャパシティーは3年内に約1500万トンに拡大されると言う。
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