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2005-03-23 ArtNo.35238
◆ONGC、MRPL拡張とC2C3製造計画の方針を近く決定
【コルカタ】国営石油ガス探査会社Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)はMangalore Refineries and Petrochemicals Ltd (MRPL)の原油精製能力の拡張とメタン(C2)/プロパン(C3)製造施設の建設について、2~3ヶ月以内に方針を決定する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月22日報じたところによると、ONGCのA.K. Balyan取締役はこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると、目下、Engineers India Ltdが事業化調査を進めており、恐らく2、3ヶ月で結論が出る。MRPLのカルナタカ州Mangaloreにおける年間原油処理能力960万トンの製油所は目下120%の稼働率で1200万トンの原油を処理しているが、同設備能力を1500万トンに拡張することが計画されている。
ONGCは昨年、MRPL拡張計画を棚上げすると発表したが、ここに来て方針を転換した理由の1つには、ONGCの石油製品小売り市場進出を挙げることができる。MRPLは現在、他社のために原油精製を手がけているが、この種のビジネスのマージンは小さい。またONGCは現在原油生産の拡張に取り組んでおり、2007年以降、精製能力不足が生じる。このためMRPLの設備能力を拡張し、不足を補う必要がある。設備拡張に平行して新たな品目の生産ラインを増設することも計画している。
C2-C3抽出プラントの建設に関しては、早期着工(fast track)方式で実行する。またカルナタカ州政府は特別経済区(SEZ)開発に関する通達を間もなく官報に記載(Gazette notification)する見通しだ。官報に記載されたなら液化天然ガス(LNG)の輸入と、C2-C3抽出プロジェクトに着手すると言う。
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