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2005-04-11 ArtNo.35334
◆Samsung、今年はR&DにUS$1250万投資
【ニューデリー】Samsung Indiaは2005年に1250万米ドル、向こう2年間に3550万米ドルを投じ、インドにおける研究開発(R&D)活動を強化する。
ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが4月8日報じたところによると、ウッタルプラデシュ州Noidaに設けられたR&Dセンターは、世界市場向けデジタル/アナログ製品のハード/ソフト双方の開発に携わっており、スタッフは今年末までに現在の200人から300人に増員される。
Samsung IndiaのRavinder Zutshi取締役(セールズ担当)とNeeraj Sethi重役(視聴覚機器販売担当GM)によると、R&Dを強化することにより、より優れた製品を、競争力ある価格で提供できる。現在輸入に依存しているミュージック・システム、DVDプレーヤー、プロジェクションTVもインド国内で製造することを検討している。
昨年はカラー・テレビジョン(CTV)145万ユニットを販売、インドCTV市場のほぼ14.5%のシェアを占めた。市場シェア2位にランクされる同社は2005年には200万ユニット以上の販売を目指している。内フラット・スクリーンTVが大きな部分を占める見通しだ。
フラットTVは最も急成長する消費者用電子製品で、利ざやも大きい。フラットTVは業界平均でCTV販売全体の40%を占めるが、サムスンに関しては2005年のCTV販売の90%近くがフラットTVで占められる見通しだ。フラットTVの中では29インチ・セグメントが急成長している。同セグメントは同社CTV販売の15%を占めるものと見られる。
サムスン・インディアは7日、DNIE技術を採用したCTVを6890~2万990ルピーで発売した。DNIE技術を採用した21インチTVを9000ルピー未満で発売できるのは、R&Dの成果と言え、新モデルにはプレミアム・レーンジのプラズマ/LCD/プロジェクションTVも含まれている。この他、デジタル・ビデオ・カムコーダ3モデルも2万5990~6万9990ルピーで発売された。
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