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2005-05-16 ArtNo.35545
◆Essar Power、3年内に1500MW発電能力拡張
【ハジラ】Essar Power Ltd(EPL)は、向こう3乃至4ヶ月間に1500MW(メガワット)発電プロジェクトの金融アレンジを行い、3年内にプロジェクトを完成させる計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月13日報じたところによると、EssarグループのPrashant Ruia取締役はEssar Steel Ltd(ESL)のために設けた100MW発電施設の落成式の席上、以上の方針を明らかにした。それによると総コスト4000クロー(US$9.187億)と見積もられる拡張計画が完了すればEPLの発電能力は2000MWに拡大する。複合サイクル発電技術を採用、第1期分の750MWの発電施設は2年間で完成、第2期分はその後12ヶ月で準備できる。
既にPower Trading Corporation (PTC)と拡張計画のための電力販売協定を締結、燃料ガスの入手に関してもGujarat State Petroleum Corporation (GSPC)と合意、目下、中央政府の環境認可が下りるのを待っている。
グジャラート州Haziraの515MWの既存発電施設は、300MWをグジャラート電力局(Gujarat Electricity Board)に、残りを姉妹会社のESLに、それぞれ供給している。同プラントの1MW当たりの必要労働力は国内最低で、最も効率的な発電施設に数えられる。
一方、ESLは鉄鋼年産能力を現在の240万トンから2006年末までに460万トンに拡張することを計画しており、プロジェクトはスケジュール通り進捗している。
この日(5/12)落成式が催されたESLの100MWキャプティブ発電施設のコストは283クロー(US$6500万)。廃熱回収施設と蒸気タービンが10月に稼働すると発電能力は155MWに拡大する。EPLはESLのために別に450クロー(US$1.03億)を投じ、200MWの複合サイクル発電施設を建設中で、同プラントはESLの拡張計画に合わせて2006年までに稼働すると言う。
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