NNNNNNNNNNNNNNNN
回光返照 SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
Let's turn the light inwards, illuminate the Self.
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
About Us Your Comment
2005-05-30 ArtNo.35623
◆GE、5年後のインド売上US$50億予想
【ムンバイ】インドのエネルギー、航空、金融サービス領域の力強い成長に鑑み、General Electric Co(GE)は、インドにおける売上が2010年までに50億米ドルに達するものと予想している。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが5月27/28日報じたところによると、GEのJeff Immelt重役(CEO)はこのほど以上の見通しを語った。それによるインドにおける売上は現在約8億米ドルで、GEはまたインドにおける資産買収にも強い関心を抱いている。インドは将来最も急成長する地域の1つになるものと見られ、インドに投資する条件は整っている。GEの売上の60%は、今後米国以外の地域、取り分け中国とインドからもたらされるものと見られる。
インドに関する同氏の関心は、長期的見地に立ってGEのポジションを定めることにあり、中国かインドかではなく、中国とインド双方をターゲットにしている。GEのインドにおける業務には、GE Moneyの金融サービスや、エンジニアリング・サービス、医療機器が含まれる。
GEはインドをブラジル、ロシア、メキシコとともに4つのキー・マーケットの1つと見なしており、このためGE Moneyはこのほどインドにおけるプレゼンスを2倍に拡大するため1000万米ドルを投資すると発表した。GEは、インド政府が弱小と見なす民間銀行を買収する用意がある。インド中央銀行は今年3月、外国銀行がこの種の民間銀行の最大74%のシェアを買収することを認める方針を発表、その後10%の議決権上限も撤廃した。GEは組織的成長(organic growth)を基本とするが、魅力的条件が存在するなら企業買収も行う。
座礁したDabhol発電事業に、Bechtel Group Incとともに86%出資しているGEは、ダブホール問題が間もなく解決するものと期待している。しかしダブホール問題が、インド・エネルギー市場に対するGEの将来の投資を妨げることはない。
GEはまた、民間航空市場開放の動きを好感している。Air Indiaはボーイングから航空機50機を69億米ドルで購入することを計画しているが、この点からも同市場の潜在性が窺えると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.